室内楽の師匠が、私のことをコンピューターちゃんとよぶ。
この師匠、生徒にあだ名をつけるのがけっこう好きなようである。ありがたい(か?)。
そのわけは、昨日書いた、平均律と関連がある。
師匠の持っている電子音叉(平均律で調整してある)と私の音程が寸分の狂いもない、
ということを師匠が発見したのがそもそもの発端。
自慢しているように聞こえるかもしれないが、これがきっかけで私は師匠に多いにお叱りをうけることになる。
先生:「そうじゃなくて、もっといい響きにできないかな?その音をちょっと高めにとるんだよ!」
(*響きとは西洋音楽の基本理念である!)
私:「アッ先生、高くするにはちょっとスイッチを切り替えなきゃ」
先生:「・・・」
との会話の中で、私の頭の中がPCのようになっているのだと決めつけられてしまった。
平均律モダンピッチ(A=442)がベースのPC。
昨日から、シャルパンティエ《真夜中のミサ》のリハで初体験中のA=392(モダンよりおよそ全音低い)
頭のスイッチの切り替えは、思ったより簡単にできた!
自分でも驚いている。
PCも学習するのよ、せんせい。
この師匠、生徒にあだ名をつけるのがけっこう好きなようである。ありがたい(か?)。
そのわけは、昨日書いた、平均律と関連がある。
師匠の持っている電子音叉(平均律で調整してある)と私の音程が寸分の狂いもない、
ということを師匠が発見したのがそもそもの発端。
自慢しているように聞こえるかもしれないが、これがきっかけで私は師匠に多いにお叱りをうけることになる。
先生:「そうじゃなくて、もっといい響きにできないかな?その音をちょっと高めにとるんだよ!」
(*響きとは西洋音楽の基本理念である!)
私:「アッ先生、高くするにはちょっとスイッチを切り替えなきゃ」
先生:「・・・」
との会話の中で、私の頭の中がPCのようになっているのだと決めつけられてしまった。
平均律モダンピッチ(A=442)がベースのPC。
昨日から、シャルパンティエ《真夜中のミサ》のリハで初体験中のA=392(モダンよりおよそ全音低い)
頭のスイッチの切り替えは、思ったより簡単にできた!
自分でも驚いている。
PCも学習するのよ、せんせい。
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by violinmusik
| 2007-01-06 17:14
| 演奏