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ハープ奏者の音楽教室へリハーサルにでかけた。
おひな様がきちんと飾ってあった。
なんだか見覚えがある・・・・これはもしや、私のものと同じだ。

小さい頃、相当イタズラ好きであった私は、
お友達と一緒に、おひな様のお顔や手足を全部ひっこぬいてしまったっけ。
悪友であった彼女とは、大人になってから再会し、よく私の演奏会に足を運んでくれている。
今は立派な秘書であり、よき奥様だ。
そして、私は・・・

いろんな思いで、彼女のおひな様をなんどもなんども見ていた私であった。
by violinmusik | 2007-02-27 02:33 | 演奏
新實先生は、シュニトケに実際に会ったことがあるそうだ。
華やかなパーティ会場に、静かにシュニトケは立っていた、その姿が印象的だったそうだ。
孤独、寂しさ・・・
荒廃、喪失感、ときに皮肉、彼の音楽からそのような印象を受けるが、
それをもたらしている根源はなんなのであろうか。
by violinmusik | 2007-02-22 05:09 | 演奏
《ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調》(op.121)のリハーサルとレッスン。
ピアノパートが複雑で音に厚みがある・・・のはいいのだが、
シューマンは、ヴァイオリンパートをA線、D線を多用するため、ヴァイオリン音量に限界がある。
ピアノとヴァイオリンのバランスをとることがとても難しい。とくに、D線って響かせるのが本当に難しい糸だ。
自分の音量が出ていないと思うと、ついつい力んでしまう。
最近、練習後にグッタリとしてしまうのだが、シューマンが原因か?
by violinmusik | 2007-02-21 23:50 | 演奏
《ア・パガニーニ》を練習中である。
ロシアの、とくにショスタコーヴィチ風の香りが漂っている。
その中で、パガニーニの超絶技巧を思わせるような、アルペッジョや、二つのカデンツァがバランスよく配置されているのである。
とっつきにくかったけれど、今、練習するたびに新しい考えが浮かんできて
とてもエキサイトしている。
納得ができるまで探求したい。
by violinmusik | 2007-02-20 23:40 | 演奏
J.シゲティの演奏が好きだった。A.グリュミオやS.アッカルドの正統的な演奏を勉強したあとにデザートのような感覚で聴いていた。相当にクセの強い味だが・・・。
重厚なG.エネスコのバッハ、明るく朗らかなN.ミルシティンのバッハも、愛聴した。
しかし、このところグリュミオはまだしも、シゲティ、アッカルドや名演といわれているエネスコの演奏がどうしても自分の中に入ってこない。ヴァイオリンに疲れたのかと思い、山下和仁のバッハを聴く、なんとも軽やかで心地が良い。ベンジャミンの演奏を引っ張りだして聴くと、そのギター演奏に近いものを感じ、気分が晴れやかになる。なるほど、自分の欲しているのは軽やかさなのか、と実感する。
そして、今はS.クイケンのバロックヴァイオリンでの演奏をもっぱら聴いている。派手なヴィブラートや食傷気味の現代的な重音奏法がそこにはない。その代わりに、気の利いた装飾と軽やかな音符たちが、楽器の真摯な響きと相俟って、とても気持ちがよいのである。
今週末にバッハを弾く、来月もバッハを弾く。メニューインがバッハの無伴奏作品のことを「旧約聖書」と言っている(因みに「新約聖書」はパガニーニのキャプリスである)。ヴァイオリン弾きにとって大切なこのバイブルを、一音一音大切に扱っていきたいと思う。
by violinmusik | 2007-02-15 23:17
《ヴァイオリンソナタ第2番ニ短調》(op.121)のリハーサル。
この曲、なんとなくメンデルスゾーンの《ピアノ三重奏曲第2番ハ短調》(op.66)に似ている気がしてならない。
どなたかそう思われませんか?
by violinmusik | 2007-02-14 22:16 | 演奏
世界的な弦楽器奏者のお二人とお話しをする。
「夢」という言葉、そういえば最近、口にしなくなったな。
お二人がこれを連呼されていたのを聴いて、
久しぶりに遠くに視線を向けることができている自分を見つけた。
by violinmusik | 2007-02-13 00:13 | 反省
2/3に受けた試験に合格した!
よし、さらに研鑽を積むぞ♪
お祝いに、
R.シューマン《ピアノ協奏曲 イ短調》(op.54)を聴く。
ルービンシュタインの演奏で。
あぁ・・・最高に素敵な作品だ。
by violinmusik | 2007-02-12 23:07 | 演奏
昔から弾けない曲がある。
サン=サーンス(1835-1921)作曲《ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調》(op.61)
中学生のときに、コンクールの本選の課題曲になった曲だ。
みんなは上手に弾けるのに、私は弾けなかった。コンクールも入選どまりであった。
大人になってからも「弾けない、弾けない」と思っている作品で、聴くのも嫌であった。
私にとって、弾くのみならず、サン=サーンスという作曲家自体、理解がするのがとても難しい。恐怖感すら抱くことさえあった。

しかし、最近、この作品がとても気になる。
昨年だったか、サン=サーンスの《ピアノ協奏曲第2番 ト短調》(op.22)をオケで伴奏したときに、すこしだけサン=サーンスに対する怖さがなくなった。
そして、ヴァイオリン協奏曲のほうも、あらためて聴いていると、端正にまとまっていて美しい作品だなと・・・感動している自分があった。

今年は弾けるようになりたい!
by violinmusik | 2007-02-11 22:54 | 演奏
一昨日は、音楽のパレットの演奏会で、弦楽アンサンブルの曲を勉強しつつ楽しんだ。
リハーサルやレッスンが続き、そして今日も、楽器店へ生徒のレッスンへ行ってきた。
音楽三昧で、贅沢な生活をさせてもらっている。
数年前からすれば全く予想もしなかったことだ、有難い・・・

3月のコンサートのリハーサルのために今、あらためてG.F.ヘンデル(1685-1759)
を勉強している。
音楽のパレット公演でとりあげた「グロリア」の作曲家であり「メサイア」を書いた人物である。
勉強といっても、今日、楽器店で購入したばかりのURTEXTを読み込んでいることに限るのだが・・・
《15のソナタ》(op.1)より第13番ニ長調
ヴァイオリン作品としてとても有名な作品である。
こうして楽譜をみていると、いろんな想いが込み上がってきて、涙を流さずにはいられない。
この作品は、私にとってもとても重要な1曲なのであろう。
今日は、この作品をそしてヴァイオリンをいつまでも演奏していけたらな、という想いをあらためて抱いた。
by violinmusik | 2007-02-10 23:55 | 演奏