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修了論文

「論文のテーマは何ですか?」との質問に、つい最近まで明確に答えられなかった。
提出期限が迫った今、やっと自分の書きたいことが分かってきたという、情けない状態である。
それでも、人生においてたった1度となるかもしれないこの論文制作という作業を、やり遂げたいと思っている。
もうひとがんばり・・・

主人公は、N.パガニーニ(1782-1840)
名脇役で、R.シューマン(1810-1856)が登場する。
筆休め・・・シューマンの《弦楽四重奏曲第3番イ長調》(op.41-3)を聴く。
冒頭の5度の跳躍は、彼の最愛の妻、クララの動機とされている。
シューマンの音楽から、憧れのようなものを感じることが多いが、この作品の第一楽章もまさにそう。クララ・・・
第二楽章は変奏曲、時折、強い嫉妬心のような。そう、クララ・・・?
第三楽章は、繊細で美しい。雨が降っていなくてよかった、気持ちが落ち込んでしまいそうだよ、クララ・・・
第四楽章の終曲は、シューマンのお得意の付点音符のオンパレード。力強く意志をもって。
バルヒェット四重奏団の名演奏で、しばし現実逃避。
by violinmusik | 2007-01-03 22:01 | 鑑賞