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オルガン作品

以前は、オルガン作品はあまり好きではありませんでした。

パリの教会で初めてオルガンのコンサートに行き、感激!
奏者は、鍵盤楽器奏者ではない私が聴いても「技術的にはいま一歩ね」と思うような方でした。
でも、なんなのでしょうね、あのハコと楽器の一体感がたまらなく気持ちよかったのです。

それから、オルガン作品をCDでもよく聴くようになりました。
サン=サーンスやバッハ。

サン=サーンスの作品は、オルガン以外の作品にもオルガン的な響きが満ちあふれている気がします。
初期から晩年と、60年以上に及ぶ作曲活動の中で、その作風がほとんど変化しなかった作曲家としてサン=サーンスは知られていますが、果たしてそうなのかな?と最近思います。
後期以降は以前にも増してオルガン的な要素がピアノでも語られるようになっているような。
私の思い過ごしかもしれないので、この辺りはもう少しお勉強します。

バッハは、オルガンのソロ作品がたくさんあります。このところ、毎日、鑑賞中です。
演奏は、T.コープマンで、コンチェルトや前奏曲とフーガ、賛美歌の編曲などを聴いてます。
心が穏やかになります。目を閉じ自分を教会に置き、あのパリでの感動を思い出しています。
ウチの息子さんもお気に入りです。
by Violinmusik | 2012-11-28 06:02 | 鑑賞