薄暮のシャボン玉
先日のレッスン後に、生徒ちゃんが、いっぱいシャボン玉を作ってくれました。
一生懸命、ありったけの息を込めて。
でっかくてちょっと不格好なもの。
お星さまのようにキラキラと輝いているちっちゃなもの。
夕暮れ時にシャボン玉を見るのは初めてで、中々、幻想的でした。
そして、ちょっぴり儚かった。
思わず、生と死の境界を行き来できたとされている「西行」の和歌が頭をよぎり、グルグルと回り始めました。
「願はくは 花のしたにて 春死なむ その如月の 望月のころ」
生徒ちゃん、ありがとね。
一生懸命、ありったけの息を込めて。
でっかくてちょっと不格好なもの。
お星さまのようにキラキラと輝いているちっちゃなもの。
夕暮れ時にシャボン玉を見るのは初めてで、中々、幻想的でした。
そして、ちょっぴり儚かった。
思わず、生と死の境界を行き来できたとされている「西行」の和歌が頭をよぎり、グルグルと回り始めました。
「願はくは 花のしたにて 春死なむ その如月の 望月のころ」
生徒ちゃん、ありがとね。
by violinmusik
| 2011-08-09 00:19
| 日常