人気ブログランキング | 話題のタグを見る

趙治勲さん

ヴァイオリニスト・パールマンも65歳になったんですね。
美しい音色も軽やかさも健在!
昨日のリサイタルは2000名の観客を魅了する素晴らしいものでした。

さて、今日、放送があった囲碁NHK杯。
知念かおり四段×蘇 耀国八段
知念四段が惜しかった〜〜〜〜!!!
二十五世本因坊治勲の解説だと、優勢だったのにな。
治勲さんがずっと知念さんを応援していて、彼女に何としても勝って欲しい!という気持ちがすごく伝わって来て面白かったです。
それに、治勲さん、「しちょう」も「攻め合い」もほぼ最後まで全部作ってくれるので分かりやすくて楽しくなってきます。

思えば、私が囲碁関係の本で初めて読んだのは、趙治勲が棋聖時代に書いた入門書でした。
その本は、「初歩の初歩」と言いながらめっちゃくっちゃ難しくって殆ど意味が分かりませんでした。治勲さんって何て初心者につらくあたる方なんだろう!治勲さんは凡人の気持ちが分かんないんだろうな、って思っていました。
しかし、今日の解説を観て、印象が変わりました♪あの飾らない風体も大好き!
治勲先生のその本をまた読んでみたくなりました、少しは分かるようになってるのかな・・・!?
by violinmusik | 2010-10-25 00:17 | 囲碁